コーチング
水越コーチとの再会は2年前のFacebookでした。そこで、彼はスタッフマネジメントの悩みとその解消への取り組みについて、ありのままに書いていました。
「これ、今の自分の悩みと同じ!」
と感じた瞬間、メールを送ってました。そして、水越コーチからもすぐに返信があり、直接会うことに、、、
その場でいろいろな話をしました。
飼主様満足度を上げるための病院作りをするためには?
スタッフがイキイキ働ける環境を作るには?
スタッフ同士の人間関係について
気になるスタッフとの関わり方について
などなど
自分が今、直面している悩みが、彼の経験していたそれと面白いほどそっくりでした。
私は17年前に動物病院を個人開業しました。
最初は妻と二人だけで始めた病院が今では多くの優秀なスタッフに囲まれています。
売上も初年度と比べると大きく伸びています。
3年前に新病院へ移転することもできました。
おかげさまで病院経営は順風です。
でも、現状に満足していない自分がいました。
そんな時に水越コーチと出会い、コーチングを紹介してもらいました。
最初はスタッフ教育・指導のつもりでした。
コーチングでは、コーチがクライアントに寄り添い、「答えを与える」のではなく、クライアント自身が「答えを創り出す」サポートを行います。
学び始めて自分のクセが分かりました。
自分はついつい「答えを与えよう」としていたのです。
さらに自分が学んだコーチングの場では自分自身を理解する自己基盤を整えることの大切さを学びました。
さらに、彼からメンタルモデルという自己理解のためのセミナーも紹介してもらいました。ここでは、自分の不快に感じる感情の取り扱い方を学びました。また、自分が何を大事にしているのかという事の理解も深まりました。
そして、いよいよ始まった水越コーチとのコーチングセッション、
毎回、自分が今、気になっていることを話しています。
私は「ヒトとのつながり」を大事にしています。スタッフと自分、家族と自分の話が圧倒的に多くなっています。そんな私をよく理解してくれている水越コーチは終始ゆったりとした空気の中、じっくりと私の話に耳を傾けてくれます。時には彼は、率直に感じたことをフィードバックしてくれます。その一言一言が入るんですよねぇ(微笑)
1時間のセッションが終わるころには、
「自分は○○を大切にしているんだよなぁ」とか
「よし、こんな感じでいってみよう!」といった気持ちになっています。
もちろん、彼の病院経営のノウハウを聞けるのも私にとって明るい道しるべになっています。
水越コーチ、これからもよろしくお願いします!